住宅ローンを借り換える際の贈与税について

住宅ローン 借り換え 比較

現在の住宅ローンと比較して有利な住宅ローンがあった場合、借り換えを検討する人は多いでしょう。

ただし、住宅ローンを借り換える際に、贈与税がかかることがあるので注意が必要です。

たとえば、連帯債務だった住宅ローンを借り換えたとします。

その際、妻が退職していて債務がなくなり、その分、夫の単独での支払い分が以前と比較して増えてしまうと、妻の債務の残額分を夫が贈与したということになります。

借り換えの際、借入金を110万円以上名義変更してしまうと、贈与税の課税対象になるとされています。

これは逆にいうと、110万円を超さなければ課税されないということでもあります。

また、親がローンの援助をしている場合にも贈与税がかかることがあり、この辺りは税理士などの専門家に相談した方がいいでしょう。

加えて、もし夫婦で住宅ローンの借り換えをして夫が不慮の事故でなくなってしまった場合、団体信用生命保険に入っていれば、住宅ローンは免除されます。

ただし、この場合は相続税が発生することがあります。

世帯主が亡くなった場合、子供がいるのなら配偶者と子供でそれを分けます。

子供がいない場合は、妻がすべて相続することになります。

ただ、個人を対象とした場合、一人当たり6,000万円までの相続は課税されないようです。

住宅ローンが免除され、支払いがなくなったとしても家を手放す必要はありません。

抵当権がなくなるので、問題なく住み続けることができます。

住宅ローンは、何十年にもわたって支払うことになります。

そのため、その間に何が起こるか分かりません。

税金に関して分からないことがある場合、やはり専門家に相談することをお勧めします。

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